婚活をしても、なかなか「いい人」に出会えない、そう感じていませんか?
私自身も、贅沢を言っているつもりはなく、「普通の人でいい」と思っているのに、出会う男性となぜかうまくいかないことが多いです。
「いいな」と思ってデートをしても、初回でお酒をたくさん飲んで酔ってしまったり、無口でこちらから話題を振らないと会話が続かなかったり…。
一緒にいて楽しいはずなのに、なぜか疲れてしまうこともありました。
「もういい人なんていないのかもしれない」と何度も落ち込んだこともあります。
この記事では、婚活を頑張っても「いい人がいない」と感じてしまう理由と、理想の出会いに近づく考え方を紹介していきます。
さっそくみてみましょう!
なぜ婚活しても「いい人がいない」と感じるのか

婚活をしていると、「いい人がいない」「普通の人でいいのに、なかなか出会えない」と感じることはありませんか?
贅沢を言っているつもりはないのに、なぜか理想の相手に出会えない。
たとえば、理想の男性像を思い浮かべると
- 高収入(年収600万以上)
- そこそこイケメン
- 背が高く清潔感
- 程よく、趣味があり一緒に楽しめる
mikiこんな条件、決して高望みではないように思えますが……
婚活をしている男性の多くは、あなたと同じように“出会いがなく、恋愛の仕方がわからない”と感じている人たち。
つまり、あなたが理想としているタイプの男性は、婚活の場にはあまりいないのです。
でも、私たちは心のどこかでその理想を捨てきれずに、「普通の人でいい」と言いながら、実は“普通の基準”が高くなっていることもあります。
そして、「普通」と思えなかった男性も、私の次に出会った女性とは恋愛をして、結婚していたりするんです。
そうすると、「あれ、あの人って意外と良い人だったのかも」と後から気づくこともあります。
つまり、“いい人がいない”のではなく、“いい人を見つけられていなかった”だけなのかもしれません。
「普通の人」がいないと感じる本当の理由


- 相手をしっかりと見ることができていない
- 普通で良いと言いながら自分の理想が高いまま
- 自分はその男性に合わないと思っている
- 結婚を意識すると「一緒に過ごすリアル」が気になり始める
- 婚活アプリやパーティーでは表面的な印象で判断しがち



でも実際は、初めの違和感って当たることが多いです。
無理して相手のいいところを頑張って探そうと思っても、疲れてしまいます。
自分の気持ちも大切です。
「いい人いない」と思った婚活エピソード
婚活に励む私自身の体験談です。
エピソード①優しそうな会社員
紹介型マッチングサービスで知り合った、30代後半の会社員の男性と初デートをしました。
優しそうな雰囲気で、会った瞬間は「感じのいい人だな」と思いました。
一緒に居酒屋へ行き、最初は楽しくおしゃべり。
そのあと、「もう一軒行こう」とカジュアルなバーへ。
ところが、男性はどんどんお酒が進み、気づけばべろべろに酔ってしまいました。
終電もあるので「そろそろ帰りますね」と伝え、私は一人で駅へ。
男性はそのままお店で一人飲み…。聞いた話では朝まで…
私はお酒をあまり飲まないタイプなので、正直引いてしまいました。
「結婚したら、こんな風に酔っぱらう姿を見るのか」と想像しただけで無理だなと思い、その後はお断りしました。
エピソード②会話が弾まない、受け身すぎる男性
次に会ったのは、友人の紹介で知り合った男性。
真面目で優しそうでアウトドアが趣味の男性。
いざ食事をしてみると、話題を出すのはいつも私から。
質問しても「そうですね」「へぇ」と短い返事ばかりで、会話が続かない…。
私も頑張って話題をつなぎましたが、どっと疲れてしまいました。
「一緒にいて楽しい」と思える時間がなければ、どんなに優しくても関係は続かないですよね。
結局、その後は自然と連絡を取らなくなりました。
エピソード③楽しいけど、なぜか疲れる男性
3人目の彼は、紹介型マッチングサービスで知り合った男性。
明るくて、会うたびに笑わせてくれるタイプ。
最初はとても楽しかったのですが、次第に“こだわりが強い”一面が見えてきました。
会話のテンションが常に高く、細かいことにもいちいち反応。
一緒にいると笑ってはいるけど、なぜか疲れてしまう。
お友達だと楽しいけど、結婚となるとと思い、会うことを辞めました。
贅沢言っているわけではなく、私はどこか妥協をしないといけなかったのか。。。
我慢や妥協をしないと結婚はできないのかとすごく考えてしまします。
それでも“いい人”に出会うためにできること
- 「条件」ではなく「フィーリング」を重視してみる
- 自分の中の「普通」を言語化する(譲れないポイントを3つに絞る)
- 婚活アプリだけに頼らず、紹介や趣味のコミュニティも活用
- 「第一印象」より、「一緒にいて楽な人」を大切にする
- 婚活コンサルや紹介型サービスを使うのもおすすめ
婚活で、いい人がいないと本当に疲れてしまいます。
いい人はいないと思っても諦めないことが大切です。
まとめ


婚活の場には、自分と同じように「出会いがない」「恋愛の仕方がわからない」と悩む男性が集まっています。
だからこそ、理想の相手像ばかりを追ってしまうと、「いい人がいない」と感じやすくなってしまうのです。
でも、婚活で本当に大切なのは相手とのフィーリングや、一緒にいて安心できる関係。
そして、どんなに条件が合っていても、自分の「ここだけは譲れない部分」を見失わないことが大切です。
「いい人がいない」と感じるのは、決して理想が高いからではありません。
ただ、あなたが本当に求めている「普通の幸せ」を見つけるためには、
出会い方や相手を見る目を少し変えてみることがポイントです。
焦らず、自分のペースで進めば、きっと「あなたにとってのいい人」に出会えるはずです。










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