プロフィール写真ではスーツ姿で爽やかそうに見えたのに、実際に会うとそうではなく、情報収集をしてくる男でした。
今回は、私が婚活中に実際に出会ったありえない男を紹介します。
mikiさっそくみてみましょう！
出会ったきっかけとプロフィール
彼との出会いはマッチングアプリでした。
- 出会い…マッチングアプリ
- 年齢…34歳
- 年収…450万円
- 職業…会社員（営業職）
プロフィール写真ではスーツ姿で爽やかそうに見えたのですが、実際に会うと少し寝ぐせが残っていて、服装もヨレヨレのシャツでした。
緊張しているのか笑顔がぎこちなく、でも一生懸命話そうとしてくれている感じは悪くなかったです。
少しマイペースな雰囲気の人でした。
mikiがんばってくれているのは伝わりました。
初めてのデートで食事
初めてのデートは、カフェでランチをすることにしました。
お互いの趣味や仕事の話など、ゆっくりと会話を1時間半ぐらい楽しみました。
スマホを何度もチェック
食事中もスマホはテーブルの上にありました。
食事の間も何度もチェックをしていましたが、仕事の連絡かなっと思いあまり深く気にしていませんでした。
しかし食後は、あまりにもスマホを見る回数が増えたので思わず
「仕事の連絡？」と尋ねました。
すると彼がスマホを見せてくれました。
別アプリの女性との通知
彼のスマホの画面には、別のアプリでの女性のやり取りの通知でした。
しかも、1人ではなく何十人とやり取りをしていました。
お互い婚活中のため、同時進行は普通にあることですがあまりにも多い人数とやり取りをしていたので少し引いてしまいました。
なにより、デート中にも関わらず、他の女性とずっと連絡を取り続けるのはマナー違反だと思いました。
すると、彼はまた私にスマホを見せてくれました。
他の女性の写真を評価させる
スマホに写っていたのは、1人の見知らぬ女性でした。
彼は、その写真を私に見せながら
「この子、写真盛りすぎだと思わない？」
と尋ねてきました。
私は思わず苦笑いをしました。
まさか初対面のデートで他の女性の話題を振られるとは思ってもみませんでした。
アルゴリズム分析
彼の話は、止まらず出会った数時間で一番楽しそうにお喋りを始めました。
さらに
「最近の婚活アプリってアルゴリズムが面白いんだよね〜」
「◯◯ってアプリは女性の反応がいい気がする」
などと、まるで研究者のようなテンションで語り始めるのでした。
デートというより、アプリ体験談の座談会のような雰囲気になりました。
データが取れた
お店を出たあと、なぜか彼は満足げに
「今日もいいデータ取れたわ」
とつぶやいていて帰って行きました。
帰宅後、
「また情報交換しようね！アプリのこといろいろ話せて楽しかった！」
「また、食事に行こう！」
と連絡が行きましたが、
「忙しくてしばらく時間が取れなさそうです」と返して終了。
その後は特に連絡もなく自然消滅という形になりました。
婚活を続けていると、ありえない男に必ず出会う理由
婚活を続けていると、必ずありえない男に出会ってしまいます。
出会いの母数が多い
婚活市場は、恋愛市場より いろんなタイプの人が混ざりやすいです。
- 恋愛経験が少ない人
- コミュ力に差がある人
- 自分を客観視できない人
- 結婚に向いていない人
出会う人数が増えるほど、当然ズレた人に遭遇します。
miki婚活をしていると、普通に生活していると出会わなかったと思う人もたくさんいます。
目的が人によってバラバラ
私は「結婚相手を探している」
でも相手は…
- とりあえず会いたい
- 寂しいから誰かと話したい
- 自分の市場価値を知りたい
- 比較したい
- モテ確認
ということも珍しくありません。
ですが、婚活の目的のほとんどは結婚相手を探しています。
miki今回はたまたま外れだったと、気持ちを切り替えて次に進むのがおすすめです。
写真やプロフィールでは判断できない
写真・年収・性格・アピール文、婚活では、誰もが 自分を最良に見せようとします。
そのため、
- 会ったら別人
- 価値観が違う
- 中身が追いついていない
というギャップが起こりやすいです。
mikiあまり期待してはいけないとわかっていても、やっぱり期待してしまいます。
結婚への焦りが違和感を感じやすくする
特に30代女性は、
- タイムリミットを意識
- 家族や周囲のプレッシャー
- 比較されやすい時期
そのため、小さな違和感も
「ありえない！」に変わりやすい。
婚活市場には、選ばれにくい男性も残る
言葉は悪いですが、事実として…
- 共感力が低い
- 女性への理解が浅い
- 空気が読めない
- 自己中心的
- 常識がズレている
こういう男性も市場に残りやすいです。。
mikiつまり、私たちの目が正常なだけ。
婚活は経験が武器になる
婚活をしていると、いろんな人に出会います。
普段生活をしていると絶対に出会うことはないだろうと思う男性も。
ありえない男性に出会うと落ち込むこともあります。
でも、その経験も最近では武器になる気がしました。
- 違和感は判断基準を育てる
- 人を見る目が養われる
- 次の出会いに活きる
- 合う人は必ずいる
自分の価値観を見直すきっかけにもなり、理想ばかり追い求めてる自分の価値感も変わってきました。
だんだん「一緒にいて落ち着くか」「ちゃんと気遣いができるか」など、現実的な部分を見るようになりました。正直、理想通りの人に出会うのは簡単ではないけれど、諦めずに続けていれば、きっと自分に合う人に出会えると信じています。焦らず、でも前向きに婚活を続けていきたいです。
まとめ
今回も、私が出会ったありえない男を紹介しました。
婚活をしているとどうしてもありえない男に必ず出会います。
でも、その経験は自分の価値感を確認する武器にもなります。
期待して、ありえない男に出会うと落ち込んでしまうこともあるけど、前向きに婚活を頑張っていきましょう！
mikiこれからも、婚活を頑張ります！
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